2016年12月23日金曜日

九州心臓弁膜症カンファレンス2016 北大内科 山田先生

エコー
ASの最大圧較差の違う理由。エコーではpeak to peakでなく差delta値が最大となるところを取っているため、時相の違うところを比較している。当然エコー値の方が高くなる。
しかし平均圧較差値でもエコーのほうが25%程度大きくなる。エコーでは左室内と狭窄部の差を見ているのに対し、カテでは左室内と大動脈内(圧回復後)の差を見ている。
PPMの指標が厳しいのもここから来ている。

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