2017年1月1日日曜日

九州心臓弁膜症カンファレンス2016 長崎大学内科 恒任先生

三尖弁エコー

三尖弁のエコーでの形態理解は思ったより難しい。
どの弁尖をみているのかはピットフォール。ちょっとした角度、個人差で変わってくる。
RVの大きさ、三尖弁のテザリングに関して
Up Grade形成術、PM Spiral suspension
ゴアテックス糸で三尖弁両乳頭筋と弁輪の間を縫縮

TRとディスシンクロニーが問題かもしれない。
単独TRに対する手術は危険なので適応が問題。
→症状が出たときには遅いという理論は、症状が出る前にすべきということに繋がるが、そもそも症状が出る前なら利尿剤でコントロールできてしまう。この検討はされていない。

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